こんにちは。R(バンビ)です。明日お休みのR(バンビ)です。明日の予定はドンキ→知人と暖やランチ→ネイルサロン→イオン→帰宅(p_-)予定は未定?!本日R(バンビ)推し商品は・・・↓
HERMESバーキン25
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エルメスのバッグは、最初から最後まで一人の職人さんが作り上げます。 そしてケリーやバーキンの場合にはクロアの裏側に、製造年・アトリエ名・職人No.が刻まれていて、 もし修理することになったら担当した職人さんの元にバッグが送られることになっています。 修理まで責任を持って、ということですね。 □の中のアルファベットは製造年を示していて、1年ごとにA、B、Cとアルファベットが進みます。ごく稀に刻印のない商品もあるんですよ。 |
ケリーやバーキンならば、 クロアの裏側に 刻印されています |
爬虫類系の素材の場合、ロゴ刻印の近くに素材刻印が記されています。 クロコダイル・ポロサスはAのような山の形が、クロコダイル・ニロティカスは2つの“●”が、 そしてアリゲーターには“□”、リザードには太い横棒が刻まれています。
ロゴ刻印の近くに流れ星のようなマークが入っているバッグがごく稀にあります。これが“スターマーク”と呼ばれるマーク。 エルメスの関係者向けに作られた製品に入っているといわれており、希少価値があります。
14代目のデュマ社長が飛行機の中で、ジェーン・バーキンと隣り合わせにならなかったら『バーキン』は生まれなかったでしょう。 女優で歌手のジェーンは当時、大きな藤のトートバッグに荷物を詰め込んで持ち歩いていましたが、中身があふれて今にも落ちそう。 驚いたデュマ社長はジェーンのためにバッグをつくることを約束したのです。 1984年、『バーキン』が誕生。間仕切りがなく開口部も広いので荷物もたっぷり収納でき、留め金を外してフラップを中にしまえばトートバッグのように出し入れも楽々。 ハードに使っても形崩れしないのは、それだけ丈夫につくってあるからなんですね。
当初は40cmのみでしたが、現在は25cm、30cm、35cm、40cm、45cmの5サイズ展開となっています。 特に30cmは小柄な日本人向けに生まれたサイズで、欧米で見かけることはほとんどありません。
■バーキンのサイズ展開
商品名 | サイズ(cm) |
---|---|
バーキン25 | 幅25×高さ20×奥行き13 |
バーキン30 | 幅30×高さ22×奥行き16 |
バーキン35 | 幅35×高さ25×奥行き18 |
バーキン40 | 幅40×高さ30×奥行き21 |
バーキン45 | 幅45×高さ30×奥行き19 |
『バーキン』の原型は、貴族たちが馬の鞍を入れるために使っていた『オータクロア』。 バーキンより縦長で容量が大きく、現在も旅行用バッグとして変わらぬ人気を誇っています。 1892年に誕生したと言いますから、その歴史はなんと100年以上! エルメスの歴史は本当に長いですね。
■バーキンの各部名称
名称 | 詳細 |
---|---|
クロア(ベルト) | クロアを閉めるとサイドが三角形を描き、フォーマルな印象に。 裏側には製造年・アトリエ名・職人No.が刻まれています。 |
カデナ(南京錠) | 付属のカデナを、お好みで別のカデナに付け替えても。 |
クローシュ(鍵) | 1つのバッグに鍵は2個あります。 |
フラップ | 内側に入れてトート風に使用するのがポピュラーです。 |
鋲(びょう) | 底は革で補強され、その上に4つの鋲が打ち込まれています。 |
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